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痩身館Ayaです



今日は「お水の飲み方」という観点からのおはなしです。


「お水は毎日2ℓ飲んだ方がいいらしい」という話をよく耳にします。

でもこの量はみなさん一律などではもちろんありません。

皆さん身長も違えばライフスタイルも違う。

必要な水分量だってみんな違って当たり前ですね(^^)



ただ、「水分」と「水」を混同している方が多いようなので少し解説を入れさせていただきます。

「水分」というのは、ジュースやコーヒー、スープ、はたまたゼリーなどにも含まれていますし、夏野菜なども「水分」が多いですよね。

しかし、例えば

「コーヒー/お酒/ジュース」でとる水分と

「水」を飲むこととは、全く意味が違ってきます。

コーヒーやお酒、糖分がたっぷり添加されたジュースなどは、

「コップ1杯分飲むとおしっこで2杯分の水分が抜けていく」と言われています。

ということは・・・・・

そう、脱水されています!!!!!



(お酒などは飲み過ぎるとすごく喉が渇きますよね。)

なので、「水分は合計2ℓ飲んだ!」

と思っていても、そのうちの半分を上に上げたような刺激物で飲んだ場合、のこりの1ℓはおしっことして排出されてしまっています!

ということは・・・・・

そうです。全然補給できていないことになります。


これは大きな落とし穴です。


そして「ポカリスエット」などの俗にお医者様も進めるようなスポーツ飲料。


塩分バランスは人体に吸収しやすくなっているとしても、添加されている糖分が多すぎるためダイエットや温活・美活を志す方にはデメリットの方が多いと思います。

個人的には疑問の多い飲み物です。




お水の量に関しては諸説あるでしょうが、私は
「お水は大体1.5ℓが毎日からだの中で循環すると良い」という説を目安にしています。

ですので、お味噌汁などの量も考慮して大体1リットルは必ずお水で飲むようにし、あとはカップ1杯コーヒーを飲んだ日は2杯のお水をプラスする・・・という感じで、ざっくりと意識して飲むようにしています。


「2ℓ飲まなきゃ〜〜〜!」

というふうに数字に追われると、ノルマのようになってしまい夜になってガブ飲み・・・ということも出てくるはず。

これも、いつもお伝えしているようにちゃんと「自分で感じて」必要な分を必要な時に飲むようにシフトしていきたいですね(^^)


そして補足ですが、お水はお腹がちゃぽんちゃぽんになるくらいゴクゴクと一気飲みするよりも、

「ちびちび、こまめに

飲む方が吸収がよくなります。



そして、人体のリズム的に夕方から夜にかけては

「たくわえモード」の時間になりますので、

夜にがぶ飲みよりは明るいうちに多めに飲むことがおすすめです(^^)


水分が足りないと「沼」のようになってしまいます。

逆に、水分で満ちたからだは「清流」のようですね!!!

私は沼女子より、清流女子でいたいっっっっ!!!

(清流女子・・・流行るかな 笑)





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