11月24日に石川県地場産業振興センターで国交省の担当者が建築基準法の改正説明をしてくれます。
今回は家を建てる時に必要な建築確認申請の内容が大きく変わった点と、家の断熱性能基準がレベルアップした点です。
ネットで申し込みをしましたが直ぐに満席になりました。
建築士の皆さんに興味が有る内容です。
 
 
建設業をしている事業所には資料が送られて来ていますが・・・本を見るだけでは内容は理解できませんね。
国交省の担当者が説明をしてくれるので分かりやすいです。
 
 
参考書です
何冊も有ってかなり分厚です(涙。。)
 
 
建築確認申請の変更は建築士さんに必要な改正点です。
家を建てるお客さんには断熱性能の基準改正が関心あると思います。
 
 
これまでは断熱等級4が最高等級だったので、ハウスメーカーも断熱等級4の最高等級の家ですと宣伝していましたが・・・断熱等級4は最低等級になり、断熱等級5・6・7と上位等級基準が設けられました。
 
これまで最高断熱等級4と言っていた基準も数年後には廃止になります。
今後は断熱等級5が最低基準になりその上に断熱等級6・7の基準となります。
断熱等級は★の数で示されているので一般の人も分かりやすくて良いですね。
 
木花家の家は断熱等級6(★★★★★★)星6個の家が標準です。
 
 
断熱性能の良い家が普通に建つ時代がすぐそこまで来ています。
デザインが良くても寒い家に住むのは嫌になりますね。
これまでの家の対応年数が短ったのには家が寒くて壊す事が多いので家の対応年数は短かったです。
 
 今回の説明会は満員でしたので建築士の皆さんも関心が有ります。
講義の内容は撮影禁止なので休憩時間に・・・パシャリ(笑)
 
 
 
説明会の内容はこれまで色々な所で説明されている内容なので理解も早いです。
これからの家は断熱性能と耐震性能と耐久性の良い長く住む家を建てる事になります。
 
家を建てる時には間取りやデザインを気にしますが、これから何十年と住む家は定年後もそれで良いのか、その後子供や孫が住む事になっても住み良い間取りなのか家を長く使って行く考えが必要ですね。
 
少し高くても良い物を長く使う設計木花家の理念に共通します。
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です。