1月1日の地震でも甚大な被害だったのに・・
先週の大雨は被害の追い打ちでした(涙。。)
地震と大水害と重なった輪島です。
こんなに酷い災害が重なるって想像もしていませんでした。
これからは災害が重なって起きる事も有ると思っていないと駄目ですね。
良い事なら重なっても良いが・・・悪い事は嫌ですね。
輪島で地震の被害に遭った家の修繕です。
大雨の影響もほぼ無くて予定通り行いました。
雨漏り用のブルーシートを外すと瓦がずれて無くなっています。
いつもお願いしている解体工事業者さんです。
人海戦術で11名の作業員が来てくれました。
手際よく屋根の瓦を取外しをしています。
綺麗に瓦が撤去されました。
瓦撤去作業は完了しました。
45年前に建てた家ですが、屋根下地は合板を貼ってありました。
この年代の建物は野地板が一般的なのですが・・・
基礎に杭が打たれていたり柱が4寸角だったり耐力壁にも合板が使われていたりとこの年代の建物にしては丈夫な設計になっていました。
45年前に建てた時は過分な設計だと言われたり思ったと思います。
しかし十分な設計によって地震の被害も最小限に出来て住み続ける事が出来る家になります。
設計木花家でも構造には十分過ぎるほどの設計をしています。
構造は見えないので費用が掛かるとぼったくりになっているのかと思うかも知れませんが、将来を考えると構造に費用を掛けておくと家族が安心して住める財産を守れる家になります。
秋晴れの間に屋根の工事を進めて行きます。
10月末には仮設住宅から家に戻る事が出来ます。
家で寝られると安心しますね
もう少しで帰える事が出来ますのでお待ちください。
分離発注方式で価格の見える化と安心を届ける設計木花家です。
無駄な経費を掛けずに地震復興のお手伝いをする設計木花家です。