地震から3ヵ月の能登の様子を見に行って来ました。
能登は地震からの復興のスピードが遅いとか、ボランティアの数が少ないとか色々言われていますが、地理的な事や地域の条件も有ってこれまでの地震復興より遅いかも知れませんが確実に前に進んでいます。
道路も通るたびに良くなってきてます。
他県からの復旧応援の作業されている人も沢山います。
1月に来た珠洲の正院小学校は沢山の避難者さんが来ていて避難所もてんてこ舞いになっていました。
小学校のグランドには仮設住宅が出来ましたので、避難者さんも仮設住宅に入る事が出来て良かったです。
まだまだ仮設住宅が足りませんがどんどん建てていますのでもう少しですね。
避難者さんで溢れていた小学校のピロティも人が少なくなっています。
支援物資で溢れていた体育館も綺麗に掃除されて誰も居ません。
珠洲市も徐々に上下水道が復旧してきました。
上下水道が通った地域から復旧作業もどんどん進んで行くでしょうね。
水が出ない時に移動シャワー入浴ボランティアをしていましたが、移動シャワーもまだ水が来ない地域に移動です。
家でお風呂や洗濯や炊事が出来る事は有難いですね。
珠洲市も輪島市も幹線道路に倒壊した家がはみ出していましたが道路にはみ出た分は撤去されてスムーズに通る事が出来ます。
しかし・・・住宅街の道はまだまだ倒壊した建物がそのままです。
勝手に撤去する訳にもいかないのでもう少し時間が掛かりますね。
輪島の燃えた地域は映画のセットようです。
また活気の有る街に戻って欲しいですね。
帰りに能登町のイカキングを見てきました。
津波でも海に戻らず頑張って足でつかまっていたようです(笑)
漁港は岸壁が壊れて使えない状態です。
「イカの駅 つくモール」も先日からお土産物の販売を開始しました。
食事のレストランはもう少し時間が掛かりそうです。
近くに来ましたら是非お土産を買って復興支援をお願いいたします。
能登地震の復興スピードは遅いかも知れませんが、確実に進んでいますのそれぞれ出来る事で復興応援を行って行きましょう~~
移動シャワーも必要無くなり次の所に移動しますし、仮設住宅もどんどん作っていますので復興スピードも加速しますね。
早く安心出来る家に住めるようになれば良いですね。
次の家を建てる時は地震に強い安心出来る家を建てましょう。
地震に強い家づくりを行う設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です