日経BPマーケティング社から発売さてた許容応力度計算の本です
ちょっと専門的な本なのでこれから家を建てる人には難しい本です
 
木造在来工法の家も経験と勘で建てているのではなくて
安全に建つように計算されているのが良く分かります
 
 
これまでは経験と勘で建てられてきた住宅ですが
これからは計算をして安全を確認して建てたいです
 
これまでの100年の間に大きな地震が何度も有りました
その度に家の耐震性能を上げる法律改正が有りましたね
 
木造住宅も許容応力度計算をしてしっかりと安全を確認する事が必要です
 
 
設計木花家では許容応力度計算を外部の構造計算専門の業者さんにお願いをしています
計算専門の第三者にお願いする事でうっかりミスや間違えを発見出来ます
 
専門誌を読む事で構造計算の担当者と専門的に意見交換が出来ます
無理や無駄の有る建物構造は、やはり構造耐震的に弱くなります
 
 
設計木花家と構造計算屋さんとプレカット屋さんと3者が連携してチェックしながら進めます
勉強している「M’s構造設計・構造塾」で勉強をしているので構造には詳しいです
 
家の構造を丈夫にしても見た目には分からないので、金額を見て高いとかぼったくられているのでないかと思うかもしれませんが、家を建てると50年80年住んで行く家はしっかりと安全な家が良いですね
 
家を建てる時には許容応力度計算をしていますかと聞くと良いと思います
計算はしていません経験と勘で建ててますと言われたら頼むのをやめた方が良いですね
 
構造計算は見えない所なので地味な作業ですがとても大切です
見えない所もしっかりと工事する事が大事ですね
 
今回はマニアックな話になりましたが、最近地震が多いので家族が長く安心して住める家を建てたいですね
 
長く安心して住める家を建てる設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です