5月5日に能登の珠洲で震度6強の地震が有りました
珠洲から離れている金沢も震度4で大きく揺れました
 
昨年も珠洲で震度6弱の地震が有りました
昨年より被害が大きいです(涙)
 
地震は何時来るか分からないので怖いですね
近年の建築材料の高騰で家のリフォーム工事の相談が多く来ています
家の内装や少しの間取りの変更で綺麗にする事は簡単で良いのですが、耐震補強をするとなると新築程の費用が掛かってしまします。
古い家のリフォーム工事で沢山の費用を掛けても断熱等級4や耐震等級1程度位の性能にしかならないです。
リフォーム工事をする前よりは断熱性能も耐震性能も良くなってますが・・・冬は寒いし今回の地震の揺れで倒壊にはならないかもしれませんが、そのまま住み続ける事は難しいですね。
 
リフォーム工事の打ち合わせでも、予算を掛けられないので少し水回りの変更とリビングを広くして綺麗にすれば良いと言われますが、いくら綺麗になっても耐震補強をしないと地震が来ても安心して住むことが出来ないです。
耐震補強の必要性を説明してもなかなか資金の関係でそこまで出来ないと言われる事が多いです。
 
設計木花家では耐震性能にもこだわっています。
許容応力度計算された耐震等級3の建物をお勧めしています。
しかしどうしても予算の関係や補助金申請の関係で許容応力度計算まで必要ない場合でも、建物の耐震等級3に近い構造で建てています。
大きな地震の時でも耐震等級3が絶対では有りませんが、かなりの確率で家が無傷だったり少しの破損で済む事が多いです。
いつ起こるか分からない地震ですが、地震に耐えて家族と財産を守れるように耐震性能の良い家が安心して住めますね
 
家族が安心して住める家を建てる設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です