設計木花家はウオールスタットのマスター会員です
これまでもウオールスタットで家の地震をシミュレーションしていました。
構造計算屋さんに許容応力度計算する前に意匠設計の段階で地震に対するシミュレーションを行っています。
ウオールスタットは京都大学准教授の中川貴文さんが代表で作っているソフトです
設計木花家は2019年より「一般社団法人 耐震性能見える化協会」ウオールスタットのマスター会員として活動をしています
中川さんは私の質疑にも気軽に答えてくれる良い先生です
返答で教えてもらう事はかなりマニアックなので理解するのには少し時間が掛かります(笑)
次の家も構造計算屋さんにお願いする前に耐震のシミュレーションを行いました。
シミュレーションは数百に一度の極稀の地震と阪神淡路大震災大きな地震の二種類で行ってみました
同じ家に2種類のそれぞれの地震波をシミュレーションしてみます
手前が阪神淡路大震災の地震波で奥が極稀の地震波です
あえて設定荷重は多めに計算しています
阪神淡路大震災はマグニチュード7.3 震度7の地震でした
遠い金沢も地震で揺れましたね
地震の時間は30秒間です
阪神地区はたった30秒間で多くの建物が倒壊したね
阪神淡路大震災の地震波でも大丈夫です。
色の変わった壁は少し損傷しますが直して住み続ける事が出来ます
奥の建物の数百に一度の極稀地震では全く問題は有りません
家という大きな財産と家族を守る耐震性の高い家はとても重要です。
今日も石川県では震度3の地震が2回ありました
いつ来るか分からない地震でもしっかりとした家が良いですね
見えない耐震性ですが家を建てる時にはとても重要です
地震に強いしっかりとした安心して住める家が良いですね
耐震性にとても力を入れている設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です