断熱工事も終わって次の工程を行う前に中間気密測定を行います。
次の工程の大工さんの工事が進みますと
気密測定の時に気漏が有ると直すことが難しくなりますので
断熱工事が終わったらすぐに中間気密測定を行います。
 
今回もいつも気密測定をお願いしている「福田温熱空調」さんです
気密測定機の準備が整いました
 
測定前に気密測定機械の原理を説明しています。
施主さんは技術者なのでかなり専門的に話をしています
 
 
機械の説明が終わりましたのでいよいよ測定開始です。
私は相変わらず測定結果にドキドキしています
ビューンとファンが回って減圧しています
 
 
息子さんも気漏が無いか怪しい箇所を探してくれています
玄関のドア回りは気漏が多い箇所です
今回はどうでしょう・・・・
 
 
 そうしている間に気密測定の結果が出ました。
さて結果はいかがでしょうか・・・ドキドキ
 
ジャア~ン・・・・出ました!!
C値0.038です
これまでの最高記録です
 
 
気密測定値は小数点第二位を四捨五入されますので
C値は・・・0.0になります
数値を確認したお客さまもとても満足されました。
 
 
 
とても良い気密値だったので次の作業を進めて行きます。
各専門業者さんには完成までしっかりとした工事をお願いします。
数値の大切を十分に理解している技術者の施主さんは安心されたと思います。
 
家のデザインも大切ですが、これから何十年も住む家は
しっかりとした性能の家で無いと光熱費がびっくりするほど掛かります。
家を建てる時には高い性能値の家を建てると良いですよ
 
 
全棟中間気密測定と完成気密測定を行う設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です