家族で力を合わせてタイル貼りや壁塗りも完成となりました。
DIY作業は大変だったと思いますが良い思い出になったでしょうね
 
家も完成しましたので引渡し前に完成気密測定を行いました
中間気密測定の時にいくら良い気密値が出ても完成で出ないとダメです
家が完成した時にすき間風の無い高気密の家にする事が大切ですね
 
気密測定はいつもお願いしている「福田温熱空調」さんです
中間気密測定値は0.067なのでC値0.1になりました
 
 
 
準備も出来ましたので気密測定の手順説明を行ってます
 
 
 
 
説明が終わっていよいよ測定開始です
福田さんはカチカチと色々スイッチを触って測定を行ってます
私はちゃんと工事が施工されているかドキドキしてます
悪い結果が出たらどうしよう・・・・
 
 
測定結果が出ました
気密測定の値は・・・0.143でした
小数点第二が四捨五入されますのでC値0.1となりました
十分に良い測定結果が出ました!!(うれしい)
 
 
数値で見ると中間気密測定値からかなり落ちているように思うと思いますが
実際の生活を考えると問題の無い範囲ですね
完成気密測定値を上げる事も出来ますが、工事の費用と効果を考えると
必要以上に数値を求めるのは経済性が伴わないと思ってます
費用を掛けずに高気密の家を作る事も大切ですね
 
施主さんも完成気密測定値を確認して安心されてました。
完成してしまうと気密処理を追加で出来ませんので
中間気密測定はとても大切な作業ですね
 
 
どの部屋もすき間風の無い暖かい家になりますね
換気計画も計画通りにする事が出来ます
部屋の隅々まで空気が回って快適な家になります
 
中間気密測定と完成気密測定の2回測定する設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です