寒いのかまだ残暑が有るのか分からない金沢です
しかし寒い冬が近づいて来ているのが分かるこの頃です
工事が完成しましたので最後の工事、完成気密測定を行いました。
中間気密測定値が0.05でしたが、完成気密測定値はどうでしょうか
今回も気密測定を「福田温熱空調」さんにお願いしました。
気密測定器もセットされていよいよ測定です
毎回ドキドキします。
測定値は・・・0.16???思ったより少し数値が良くないですね
そこで福田温熱空調さんからのアドバイスで、換気扇のダクトとダクトカバーの間に有る通気層の隙間から漏れることが有るので塞ぐ作業を行いました。
さて2回目の結果は・・・C値0.13でした。
隙間面積16㎝平方 4㎝×4㎝です 床から壁、天井の隙間を全て集めて4㎝×4㎝です
素晴らしい気密測定値です
躯体を貫通しているパイプや窓枠などはしっかりと気密工事がされていますが、パイプの中を通る線や換気ダクト等の施工で少し気密漏れになる事が有るのは仕方ないですね。
同じように作業をしていますがほんの少しの隙間が出来ちゃうのですね
今回は平屋の家なので気積が少し少ないですが、外部との貫通部は同じだけ箇所が有りますので気密測定値には少し不利な条件ですがC値0.1が出ましたのでO.Kです
これか寒い冬になりますが、部屋の中に居て何処からか冷たい隙間風を感ずる事も無く暖かい家になります。
玄関の扉を開けるとふぁ~と暖かい玄関になり、玄関から洗面脱衣やトイレまで何処も同じ温度で暖かい家になります。
中間気密測定と完成気密測定の2回気密測定を行う設計木花家です
本物の高気密高断熱の家原価で建てる設計木花家です