こんにちは。
おたからや高岡店の宝石査定士の松です。
お客様からのお問合せが多いカメオについてお話し致します。
まずカメオといえば何を思い浮かべますか?
そうですね!女性の横顔じゃないかと思います。
その昔、写真がない時代は肖像彫刻を残すことは権力の象徴であったそうです。
またそれは、上流階級の貴婦人たちの間で流行ったともいわれています。
カメオには何種類かありますが、シェルのカメオとストーンのカメオがほとんどで、
シェルは貝で作られており、ストーンは天然石での製作になります。
果たしてその価値は...。
ヨーロッパのカメオが有名です。
作家さんが製作した「作家モノ」、お色や彫りの精度・緻密さにより
価値が変わりますが、大きく変わりますが、実は有名な作家者はほとんどなく、
そしてお値段がつかないものが非常に多いのが現状です。
じゃあ、どうしたら良いの...。
おたからや高岡店に持ってくる前のチェック!
A.カメオは割れてたら価値がございません
B.カメオの種類は、天然石のカメオか貝系のカメオかどちらでしょうか。
C.作家モノかな?どこかにサインは刻印されていないかな。
まずは、見てもらおう!それでいいと思いますので、ご来店いただければ幸いです。
みなさまのご来店をお待ちしております!
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