こんにちは!
おたからや高岡店のおかたか店長です!
モノの見方によって、その価値は変わってきます。
例えば、新品のジーンズとヴィンテージのジーンズが
あったとしましょう。
ヴィンテージのジーンズには、ダメージがあったとしても、
それは“破れ”ではなく、“歴史”と評価され、
新品のジーンズよりも高い値段が付けられます。
先人が大切にしてきたものには、
様々な歴史が詰まっています。
その歴史をしっかり見極めるお査定を
おたからや高岡店では努めております。
今回のお品はこちら。
セイコー社の手巻き式の腕時計。
正直、見た目にもキレイとは言い難いお品ですが、
これも歴史を重ねてきた証でもあります。
セイコー社は、1964年に行われた
東京オリンピックの公式時計に選ばれるほど
正確なお仕事をしてきた企業です。
今見ても、昔を感じられるいい仕事をしている時計です。
おたからや高岡店では、お査定の方法を
他店とは違ったやり方で行っております。
お査定の基本的なやり方は、
お品を見て傷などを探し、
見つかれば評価額から値段を落としていく減点法。
(すべてがこの方法ということではございませんが)
しかし、おたからや高岡店では、
そういった減点法ではなく、お品のいいところを見つけ、
そのいいところを最大限評価する加点法なのです。
なので、他店とは違ったお査定が出るということなのです。
あなたは、このお品を“古い”と見ますか?
おたからや高岡店では、“歴史”と見させていただきます。
それでは皆様のご来店をお待ちしております。