こんにちは!
おたからや高岡店のおかたか店長です!
東京オリンピックが延期になり、
1年後の今頃は開催されているのでしょうか?
せっかく日本で行われるなら、
見てみたいものですが、やはり健康が第一!
アスリートも観客も安全な形で開催してほしいですね!
さて、オリンピックで金メダルを取った際、
メダリストがよくかじって写真を撮っていますよね。
あのポーズの起源は諸説ありますが、
このような小判から来ていたのを知っていますか?
昔は今のように、鑑定機もありませんし、
質の良し悪しもまばらで、ニセの小判も
よく流通していたそうです。
ニセの小判は、鉛に金の塗装を施したものが多かったため、
かじって歯型を付け、塗装の下の鉛の黒さが出ないか
確かめたことから始まったといわれているんですよ。
でも、驚いたことに、このポーズを最初にしたのは、
オーストラリアの水泳選手だったんですよ!
その後、日本人の柔道選手が噛んだポーズをして、
日本に定着したとか。
勝利を噛みしめる意味でも、
あのポーズをやったのかもしれませんね。
今回の小判も、たまたましまっていたものが出てきて、
当店にお持ちになったとのこと。
思わず噛んで鑑定しそうになりましたが(笑)
ウソです!
しっかり鑑定し、お査定で出させていただきましたよ!
こういった歴史あるお品がございましたら、
是非おたからや高岡店にお持ちください!
決して噛んでの鑑定はいたしません(笑)
それでは皆様のご来店をお待ちしております。