本年も設計木花家をよろしくお願いいたします。
元旦にのんびりしていたら突然ブーブーと地震アラームが鳴りました。
10秒後ぐらい経った後でしょうか大きな地震が来ました。
少し落ち着いた頃に再びブーブーと地震アラームです。
2回目は大きな地震です。
テレビの地震速報を見ると能登地方を震源とする震度7の超大型地震です。
その後はテレビやネットで地震の状況が刻々と伝えれました。
昨年の5月5日に能登で大きな地震が有りました。
被害状況を確認するために被害が大きかった正院町に入りました。
倒壊した家も有りましたが、一見無傷のように見える家もよく見ると傾ていたり、基礎や壁にひび割れが発生していました。
今回の大きな地震で倒壊してしまったかも知れませんね(涙涙。。)
能登地方はかなり高齢化の地域なので今後の復興も心配します。
私も能登地方の復興に協力していきます。
設計木花家は断熱性能と耐震性能にこだわった家を建ててきました。
断熱性能と耐震性能にこだわると、建築費がどうしても少し高くなります。
これまでも色々家を建てる相談を受けていましたが、最後にどうしても建築費が合わなくて他社で建てる事が良く有りました。
断熱性能や耐震性能を落とせば設計木花家で受注出来たかも知れませんが、断熱性能や耐震性能の妥協はしたくありませんので他社で建てる事となりました。
断熱性能を良くする費用は10年~20年以内に光熱費で回収できます。20年後はずーとプラスになります。
耐震性能を良くすると大きな地震が有っても家族が安全に住み続ける事が出来ます、丈夫な家が財産となります。
お客さんは広いリビングを希望されますが、設計木花家では間取りや柱の直下率など考えてプランをします。
耐震性の確認に地震シュミレーションソフトのwallstato(ウオールスタット)を活用しています。
希望通りの大きな開放的なリビングにならなくて他社で建てる事になったかも知れません。
力技で作った大きなリビングも自然の力にはなかなか耐える事も難しいです。
家を建てると50年・80年と長く使い続ける事になります。
目先の建築費で選ぶと結局高い建築費になります。
大きな地震が有っても家族が安心して住める家は財産となります。
今年のお正月からの地震で、これかも妥協せずに家族が安心して住める家を建てて行くと誓いました。
これかも断熱性能と耐震性能にこだわって家族が安心して住める家を建てる設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です