今年も 『笑ってこらえて』 で吹奏楽の旅をしていますね。

野球の甲子園
相撲の両国国技館
サッカーの国立競技場
ラグビーの花園

そして

吹奏楽の普門館
(今年は名古屋国際会議場みたいですが・・・)


ほぼ各中学校・高校に吹奏楽部があるため競争率が高いです。

そのうち全国の中で全国の舞台に立てるのは


高校 約30校
中学 約30校



非常にレベルの高い大会になります。
すべての吹奏楽部はこのコンクールに命をかけているといっても過言ではないはず。


いつも地方大会の会場では

歓喜の声と嗚咽にも似た泣声が入り混じり


『悲喜交々』


という言葉がふさわしいです。




テレビに映るから感動の話というわけではなく
テレビに映らないところにも各学校の物語があり
テレビに映るのはほんの一部であること


その中には


部員同士がお互いの意見の違いからケンカになってしまったり
夜遅くまでの練習後に迎に来てくれる家族の支えがなければ出来なかったこと

各学校、部員の数だけ物語があります。


もちろん一般の方も出ます。


今、吹奏楽の団体は約1万3500団体あるそうです。


日本の吹奏楽人口は約500万人らしく
野球・サッカーの700万人と比べても人口の多さにビックリします。






つまり








なにを言いたいかというと









そんな大それたコンクールに









僕は









指揮者として出ます。





                                                     きたがわ